みなさんこんにちは!ひいらぎです!
この記事に辿り着いて僕のブログを見ている方、僕のTwitterのフォロワーの方々のうち、おそらく多くの方は"共通テスト"を受けると思います。なので本日から、共通テスト対策に関する記事について書いていきたいと思います!
(共通テストのおすすめの問題集を紹介した記事もありますのでこちらもよければご参照ください。)
共通テストおススメ問題集!!


おそらくこの記事を見つけた・クリックしたということは、この記事を読む皆さんは共通テストの数ⅠAの点数が伸び悩んでいるのではないか
と思われます。そこで、ただひたすら勉強するだけでなく、なぜ得点が取れていないのかを実際に分析してみましょう。こうやって文字化すると当たり前のことのように感じるかもしれません。そうです、みなさんはこの当たり前もできていない可能性があります。
僕が思うに、共通テストの数ⅠAで点数が取れない原因は大きく分けて以下の3つです!
1. 問題の理解ができていない
2. 問題はわかるがじっくり考えないと解けない
3. 時間が足りない
では、これらの3つの原因についてみていきましょう。
1. 問題の理解ができていない
これは問題を解いて採点をして、解説を読んでも分からない方はこれに当てはまります。大問の最後の問題だけが分からないならばそこまで問題はないのですが最初のほうの問題はもちろん中盤の問題で分からないところがある人はそもそも数学の基礎が出来ていません。
このような方はやはり基礎の復習からやって最低限解説を読んだらわかるというレベルにまでは持ってくる必要があります。考えてもわからなかったり解説を読んでもわからない問題を時間制限やプレッシャーがある中で解けるわけないですからね~
2. 問題はわかるがじっくり考えないと解けない
ここは難しいところですが問題演習中にはわからなかったけれども、あとで解説を読んだらあぁーそういうことか!ってなるタイプの人ですね!
正直このタイプが一番難しいです!このような人がやらなければならないことは、計算の正確性を上げる。自分が分からなかった問題をしっかり復習するということです。ここでいう復習というのは、その問題を解きなおすだけでなく、その問題がなぜ解けなかったのかを反省し、ほかの類似問題も解けるようにしておくということです。僕の経験上、ここの学習が精神的に一番しんどいですがここを乗り越えた先に高得点が待っているので頑張りましょう!!
3. 時間が足りない
時間が足りないと一口に言っても2つのタイプがあります。1つは時間の使い方がへたくそな人、もう1つはシンプルに解くスピードが遅い人です。では、この2つのタイプについて考えてみましょう。
・時間の使い方が下手
このタイプの人は勉強そのものに問題があるというよりかは試験に対する取り組みというか準備が足りてないと言えます。学校の先生や予備校の人が言っているのをよく耳にしますが、点数をとれるところを必ずとることが、入試で成功するためには重要です。二次関数や三角比の行き詰った部分で大量に時間をロスしていませんか?それが原因で数Aの範囲の簡単な部分を説く時間が足りなかった。そんな経験はありませんか?当たり前のことですが難しい問題を解いて手に入れた3点と簡単な問題を解いて手に入れた3点は同じです!解き方が分からなかったり、計算が合わないという問題は思い切っていったんスルーしてみるという勇気も必要です!
・シンプルに解くスピードが遅い
このタイプの人にはどのような問題があるかというと計算スピードが遅い・公式がパッと出てこない、というような問題です。しかし、これらの問題ってどちらかといえばセンスとかよりも努力の問題が大きいと思いませんか(計算スピードはそろばんやっている人が有利じゃないかみたいなことはおいておいて)?特に公式がパッと出てくるかどうかは、やはりどれだけ公式を使ってきたかが重要になってきます。また計算に関してもいかに簡単な方法で計算するか、工夫する必要があります。例えば関数は降べきの順(覚えてない人はちらっと復習してくださいね)で書くようにするなど、計算しやすさや見やすさを重視して問題に取り組むようにしましょう。

それでは、以上のお話を踏まえて共通テストで一番効率よく点数を上げる方法について解説していきます!
まずは先ほどのタイプごとに自分がどのタイプに属しているのかということを知りましょう
自分の分析が終わったら、次にそのタイプごとの課題に取り組みます。もう一度読み直すのは時間がかかるので簡潔におさらいしましょう
1. 問題の理解ができていない
↓
基礎固めからやり直し
2. 問題はわかるがじっくり考えないと解けない
↓
間違えた問題とその理由を分析して、その類似問題まで解く
3. 時間が足りない
↓
問題への取り組み方を考える(例:解く順番、わからない問題をどのように扱うか)
公式を使いこなすことや計算をスムーズにする方法を考える(おススメはたくさん演習すること)
このようにしっかり自分を分析して適切に課題を解決していくことが共通テストの点数を効率的に上げることにつながります。

基本的に共通テストで高得点をとるために必要な能力は”速く正確に問題を処理する能力”です!
正直に言って、正確さというものを上げるのは難しいです。しかし、初めて見る問題より何回も練習してあらかじめ対策しておいた問題のほうがスムーズに解くことが出来るので、速さという部分は何回も問題演習を繰り返し共通テストの形式に慣れることによって向上させることが出来ます。
なので、基本的には十分に基礎が出来ている場合-予想問題集、過去問で問題にたくさん触れるということが重要です。(問題集について解説した記事があるので、こちらのリンクからとんでご覧ください)共通テストおススメ問題集!!
基礎がまだ不十分という場合-基礎固めの参考書、たまに過去問くらいでいいと思います。(こちらも基礎固めの参考書について解説しているので以下略)数学基礎固め!
まとめ
今回は共通テスト数ⅠAの時間が足りないという方のために、時間が足りない原因・点数が取れるようになる勉強法・問題集について解説しました。共通テストは国公立の大学を受ける方には必須であり、数学が苦手な方にとっては大きな難関になります。この記事を読んで少しでも後悔のない受験が出来るよう応援しています!!
この記事に辿り着いて僕のブログを見ている方、僕のTwitterのフォロワーの方々のうち、おそらく多くの方は"共通テスト"を受けると思います。なので本日から、共通テスト対策に関する記事について書いていきたいと思います!
(共通テストのおすすめの問題集を紹介した記事もありますのでこちらもよければご参照ください。)
共通テストおススメ問題集!!

今回のコンテンツ
- 共通テストで点が取れない原因
- 共通テストで点を取る勉強法
- どの問題集に取り組めばいいの?
共通テストで点を取れない原因

おそらくこの記事を見つけた・クリックしたということは、この記事を読む皆さんは共通テストの数ⅠAの点数が伸び悩んでいるのではないか
と思われます。そこで、ただひたすら勉強するだけでなく、なぜ得点が取れていないのかを実際に分析してみましょう。こうやって文字化すると当たり前のことのように感じるかもしれません。そうです、みなさんはこの当たり前もできていない可能性があります。
僕が思うに、共通テストの数ⅠAで点数が取れない原因は大きく分けて以下の3つです!
1. 問題の理解ができていない
2. 問題はわかるがじっくり考えないと解けない
3. 時間が足りない
では、これらの3つの原因についてみていきましょう。
1. 問題の理解ができていない
これは問題を解いて採点をして、解説を読んでも分からない方はこれに当てはまります。大問の最後の問題だけが分からないならばそこまで問題はないのですが最初のほうの問題はもちろん中盤の問題で分からないところがある人はそもそも数学の基礎が出来ていません。
このような方はやはり基礎の復習からやって最低限解説を読んだらわかるというレベルにまでは持ってくる必要があります。考えてもわからなかったり解説を読んでもわからない問題を時間制限やプレッシャーがある中で解けるわけないですからね~
2. 問題はわかるがじっくり考えないと解けない
ここは難しいところですが問題演習中にはわからなかったけれども、あとで解説を読んだらあぁーそういうことか!ってなるタイプの人ですね!
正直このタイプが一番難しいです!このような人がやらなければならないことは、計算の正確性を上げる。自分が分からなかった問題をしっかり復習するということです。ここでいう復習というのは、その問題を解きなおすだけでなく、その問題がなぜ解けなかったのかを反省し、ほかの類似問題も解けるようにしておくということです。僕の経験上、ここの学習が精神的に一番しんどいですがここを乗り越えた先に高得点が待っているので頑張りましょう!!
3. 時間が足りない
時間が足りないと一口に言っても2つのタイプがあります。1つは時間の使い方がへたくそな人、もう1つはシンプルに解くスピードが遅い人です。では、この2つのタイプについて考えてみましょう。
・時間の使い方が下手
このタイプの人は勉強そのものに問題があるというよりかは試験に対する取り組みというか準備が足りてないと言えます。学校の先生や予備校の人が言っているのをよく耳にしますが、点数をとれるところを必ずとることが、入試で成功するためには重要です。二次関数や三角比の行き詰った部分で大量に時間をロスしていませんか?それが原因で数Aの範囲の簡単な部分を説く時間が足りなかった。そんな経験はありませんか?当たり前のことですが難しい問題を解いて手に入れた3点と簡単な問題を解いて手に入れた3点は同じです!解き方が分からなかったり、計算が合わないという問題は思い切っていったんスルーしてみるという勇気も必要です!
・シンプルに解くスピードが遅い
このタイプの人にはどのような問題があるかというと計算スピードが遅い・公式がパッと出てこない、というような問題です。しかし、これらの問題ってどちらかといえばセンスとかよりも努力の問題が大きいと思いませんか(計算スピードはそろばんやっている人が有利じゃないかみたいなことはおいておいて)?特に公式がパッと出てくるかどうかは、やはりどれだけ公式を使ってきたかが重要になってきます。また計算に関してもいかに簡単な方法で計算するか、工夫する必要があります。例えば関数は降べきの順(覚えてない人はちらっと復習してくださいね)で書くようにするなど、計算しやすさや見やすさを重視して問題に取り組むようにしましょう。
共通テストで点を取る勉強法

それでは、以上のお話を踏まえて共通テストで一番効率よく点数を上げる方法について解説していきます!
まずは先ほどのタイプごとに自分がどのタイプに属しているのかということを知りましょう
自分の分析が終わったら、次にそのタイプごとの課題に取り組みます。もう一度読み直すのは時間がかかるので簡潔におさらいしましょう
1. 問題の理解ができていない
↓
基礎固めからやり直し
2. 問題はわかるがじっくり考えないと解けない
↓
間違えた問題とその理由を分析して、その類似問題まで解く
3. 時間が足りない
↓
問題への取り組み方を考える(例:解く順番、わからない問題をどのように扱うか)
公式を使いこなすことや計算をスムーズにする方法を考える(おススメはたくさん演習すること)
このようにしっかり自分を分析して適切に課題を解決していくことが共通テストの点数を効率的に上げることにつながります。
どの問題集に取り組めばよいの?

基本的に共通テストで高得点をとるために必要な能力は”速く正確に問題を処理する能力”です!
正直に言って、正確さというものを上げるのは難しいです。しかし、初めて見る問題より何回も練習してあらかじめ対策しておいた問題のほうがスムーズに解くことが出来るので、速さという部分は何回も問題演習を繰り返し共通テストの形式に慣れることによって向上させることが出来ます。
なので、基本的には十分に基礎が出来ている場合-予想問題集、過去問で問題にたくさん触れるということが重要です。(問題集について解説した記事があるので、こちらのリンクからとんでご覧ください)共通テストおススメ問題集!!
基礎がまだ不十分という場合-基礎固めの参考書、たまに過去問くらいでいいと思います。(こちらも基礎固めの参考書について解説しているので以下略)数学基礎固め!
まとめ
今回は共通テスト数ⅠAの時間が足りないという方のために、時間が足りない原因・点数が取れるようになる勉強法・問題集について解説しました。共通テストは国公立の大学を受ける方には必須であり、数学が苦手な方にとっては大きな難関になります。この記事を読んで少しでも後悔のない受験が出来るよう応援しています!!
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