今回は僕ではなく、僕の友人の京都府にあるとある超名門国公立大学に行っている友達から書いてみたいと言われたので、今回の記事は、その人に執筆してもらいました。同じ文字を打つのは時間がもったいなく、コピペしたので主語が完全に彼女(もちろん"girl friend"ではありません。"she"の方です)になっていますがその辺はご容赦してください

今回は、数学の苦手な私が理系学部に合格できた勉強法についてご紹介します。
数学が苦手だけど理系に進んでいいか迷っている人や受験勉強で悩んでいる人もいらっしゃいますよね。
高校時代の私も、化学や生物をもっと学びたいと思っていたのですが、数学が非常に苦手でした。
私の通っていた高校では、高校2年生から文系理系に分かれて授業をしていくため、1年生の秋ごろにどちらかを選択をしないといけませんでした。
国語や日本史・世界史といった文系教科の成績が良かったので、まさか理系に行くとは思われておらず…
担任の先生には何回も面談で確認されたほどでした。
その心配は的中し、受験期になってくると数学の点数が上がらずとても大変な思いをしました。
それでも、理科系の学部を目指していたので数学を捨てるわけにはいきませんでした。
そんな数学の苦手な私の当時の受験勉強のポイントをご紹介していきます!
◎他の教科では点数を落とさない!
私の受験科目の中で重要だったのは英語、生物、化学。数学だったので、
先生とも相談し、英語、生物では点数を落とさないよう早めに取り組んでいました。
英語であれば、
毎日の単語テストでしっかり満点をとる/文法を理解できているか確認しながら英文を読む
生物であれば、
一問一答で用語を覚える/しくみや構造をイメージできるようにしておく
というように、日々の勉強の積み重ねで基礎をしっかり固めていくことが点数を伸ばすポイントになります。
数学の受験では、必ず取らないといけないような基礎問題が出てきます。
まずはそこを絶対に落とさないようにするために、基本的な公式などを覚えて問題を解くのをひたすら繰り返しました。
参考書を1冊に自分で決めて、それを何度も解くのが効果的だと思います。
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基礎ができたら、もう一段階踏み込んだ問題に挑戦していきました。
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私は、数学で良い点数をとろうとは思っていなかったので、落としてはいけない問題を取りこぼさないよう意識した勉強をしていました。
受験期になると、模試を受ける機会が多くなってきますよね。
模試を受けて、その結果に一喜一憂して終わってしまうだけではもったいないです!
せっかく受けた模試の問題は必ず復習しましょう。
できていなかった問題を振って理解することに、模試の意味があると思います。
模試は出来ていないところを知れるチャンスだと思って取り組んでいきましょう。
過去問も同じように利用するといいと思います。
◎直前は、ほとんど数学の時間にあてる!
これは他の教科の勉強がどのくらい完成しているかにもよります。
私は、受験期になると、英語と生物ではしっかり点数をとれるようになっていました。
あとは数学の出来次第という感じだったので、受験直前はほとんど数学の勉強時間にあてました。
英語と生物は空いた時間に確認程度で、そのほかの時間は数学!という感じで進めていました。
他の教科が完成していないと数学にあてる時間が少なくなるので、しっかりスケジュールを立てて取り組んでくださいね。
いかがだったでしょうか?
少しでもみなさまの参考になれば幸いです。

どうでしたか皆さん!ありがたいお言葉です!最後に僕の感想というかまとめをして終わりたいと思います!僕から見ると、この記事を書いた友人はそれほど数学の点数が取れていないイメージはなかったのですが、超名門校に合格するほどの人でもやはり苦手科目があり、数学が苦手なら苦手なりの対策をしていたんですね?
皆さん安心してください!どれだけ賢い人も皆さんと同じ人間ですよ
僕が以前書いた記事でも紹介しているように、個人的には文系と理系どちらにするか悩んだときは理系に進んだ方が良いと思っています!(僕は文系ですが、、)
なので、数学ができないから文系ではなく、数学が出来なくても理系でそれをうまくカバーするくらいの気持ちでいても良いかもしれません。実際、今回の記事を書いてくれた友達はそれで入試もうまくいきましたしね
もちろん数学はできた方が良いです!しかし、数学ができないから理系は無理だの言うのではなく、どうしたら数学をカバーできるかというポジティブな視点を持つことが受験を成功させるために必要なのではないでしょうか?
次回からはいつも通り僕がブログを書きます!個人的に自分が考える量が少ない分この形式はひじょ~~に楽だし、色々な目線から受験成功への道を見ていくことが出来るので、また定期的に他の友人にも執筆をお願いしてみます!それではみなさん!受験勉強頑張ってください!
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