どーも!ひいらぎです!!
今回はどうしてもMARCHに入りたい!っという志を持つみなさんのために、MARCHの中でも屈指の人気を誇る明治大学の、受かりやすい穴場学部を紹介します!
学校の先生には進路を決める際に入りやすさよりも自分のやりたいこと基準で進路を決めなさいとよく言いますが、あれは綺麗事と言っても差し支えありません!考えてみてください!まだ大学でどんなことをやるのか具体的にわかってるわけじゃないのにすでにやることを決めて大学に入るのって、無理じゃないですか?
もちろん、やりたいことが明確に決まっていてその大学を受験する人もいると思いますが、多くの人は、やりたいことよりも大学名で受験校を決めています!(問題じゃないわけではないのですが...)
それでは、さっそく明治大学に受かりやすい穴場学部を紹介していきます!!
※マーチレベルまで学力を上げるために必要な勉強法について解説した記事がありますので、リンクを貼っておきます
数学レベル別参考書紹介
明治大学の入りやすい穴場学部

それではさっそく明治大学の穴場学部を紹介していきます!!
まず一つ目は、”明治大学農学部食料環境政策学科”です!
一般的には、明治大学の農学部は難しいといわれます!しかし、農学部の中でもこの食料環境政策学科だけは、穴場と呼ばれる入りやすい学科です!
食料環境政策学科と言われてもあまり何をするかわからない方に向けて簡潔に説明すると
食と農業・環境資源について学ぶ学科です!
具体的な取り組みとしてはファームステイ実習という農家の方の下に行って農作業のお手伝いをするといったことが挙げられます!
この学科の最大の特徴としては、文系が受験できる農学部であるという特徴です!
つまり英・国(現代文・古文)・社(地歴・公民)で受験可能です!(もちろん理系の人も受けられます(物理受験不可))
これは一般的な私立大学の文系学部と変わらないので、ほかの大学を志望しているとしてもとりあえず受けてみるということが出来るので、おススメです!
この学科がなぜ穴場なのかというと、皆さんがこの学科を知っていたかどうかわかりませんが、ほかの受験生の間では、この学科が文系でも受けられるということを知らない人が多く、受験するライバルが少ないので穴場だということが出来ます!
もう一つの理由としては、キャンパスが神奈川県川崎市にある生田キャンパスということです!
明治大学と聞くと都内のきれいなキャンパスをイメージするかもしれませんが食料環境政策学科のキャンパスは神奈川県で、俗にいう僻地キャンパスです!
穴場の条件として、僻地キャンパスであるというものがあります。なので仕方ありませんが、都内で生活したいと思っている方にとっては、おススメできません!
しかし、どの学部でもいいので明治大学に行きたい!という人には、この学科を受験してみることをおススメします!!

二つ目の明治大学の穴場学部は、
”明治大学文学部文学科(ドイツ語専攻・フランス語専攻)”です!
こちらは典型的な文系学部でやることも分かりやすいと思います!各学科の全学部日程の合格最低点を見比べてみると、ドイツ語専攻とフランス語専攻の2つの学科が最も合格最低点が低い学科でした!
他の学部の合格最低点が7割弱(68~69%)であったのに対して、これらの学部は大体65%ほどでした!
文学部 文学科 ドイツ文学専攻 の過去3年間の
学部別入試の合格最低点と倍率を比較してみましょう。
合格最低点 | 倍率 | |
2021 | 177 (59.0%) | 2.5 |
2020 | 197 (65.7%) | 4.2 |
2019 | 188 (62.7%) | 3.6 |
また、学部別に関しても、問題のレベルが違う可能性があり鵜呑みにはできませんが、この2つの学科だけ他と比べて合格最低点が低かったです!(だいたい6割程度)
また、この学科は文系学部の花形である文学部であるので、キャンパスも都内の駿河台キャンパスです!なので、都内に住みたいという方にも受験をおススメできる穴場学部です!

三つ目は、”明治大学農学部農学科”です!
こちらは先ほどの食料環境政策学科とは違い、理系の穴場学部です!
穴場の理由としては食料環境政策学科と同じく僻地キャンパス(生田キャンパス)であること、理系だが数Ⅲが必要ないこと、が挙げられます!
また、ほかの理系学部や農学部内のほかの学科に比べて合格最低点が低く(6割程度)、倍率も3倍程度と私立大学としてはかなり低く、自分の実力的にほかの学部には到底届かないという人でも、この学部なら、合格する可能性があるかもしれません!
農学部(理系)
2021年度入試結果
合格最低点 | 倍率 | |
農学科 | 218 (60.6%) | 2.9 |
農芸化学科 | 227 (63.1%) | 2.7 |
生命科学科 | 232 (64.4%) | 3.4 |
こちらも、理系の穴場学部です!
この学部の特徴として、試験科目が英語(120点)、数学ⅠA・ⅡB・Ⅲ(200点)となっています。
理科の試験がないのに加え、英語よりも数学の点数が重視されるので、数学が得意な人や、時間がなくて多くの科目を勉強することが出来ない人は、検討の余地ありです。
また、こちらの学科も、総合数理学部のほかの学科に比べると合格最低点や、倍率が少し低めです
総合数理学部
2021年度入試結果
合格最低点 | 倍率 | |
現象数理学科 | 187 (58.4%) | 5.0 |
先端メディアサイエンス学科 | 203 (63.4%) | 7.8 |
ネットワークデザイン学科 | 186 (58.1%) | 8.5 |
まとめ

今回は、MARCHの中でも屈指の実力と人気を誇る、明治大学の穴場学部を文系と理系に分けてそれぞれ紹介していきました!
日本では近年、学歴はあまり重要視されなくなったという意見が見られますが、まだまだ日本は学歴社会であり、どこの大学を出たかが重視されます!
皆さんは受験勉強を頑張っていると思うので、やるからには出来るだけ良い大学・有名な大学に進学したいですよね??
そのような皆さんがこのブログを見て明治大学に興味を持っていただければと思います!!